子ども食堂とは?

子ども食堂とは、子どもが一人でも安心して入れて、無料もしくは実費程度の安い料金で食事ができる子どもの居場所です。

全国では6,000箇所以上が開設され、三重県内でも50箇所以上が開設されています。

子ども食堂の特徴

子ども食堂の運営者は様々ですが、地域の人が寄付を集めてボランティアで運営していることが多いです。

食事を提供するだけでなく、遊び場を提供したり、学習の支援をしたり、子どもたちの心の成長や学びを促進する取り組みを同時に実施している子ども食堂も多くあります。

お腹も心も満たされる。子どもたちが安心安全に過ごせる場として子ども食堂は広がっています。

利用者について

子どもだけでなく、その保護者も一緒に食事ができる所も多いです。

また、子連れでなくとも地域の高齢者の方も参加OKな子ども食堂もあります。

それぞれの子ども食堂によって対象者が異なりますので、大人の参加については主催者に確認をしてみてください。

子ども食堂を作りたい方へ


(1)【子ども食堂について知ろう】

・「子ども食堂開設ハンドブック(PDF)」(制作:三重県・NPO法人 太陽の家)に子ども食堂開設のヒントやQ&Aが紹介されています。ぜひご参照ください。

(2)【子ども食堂を見学してみよう・ボランティアしてみよう】

・県内の子ども食堂にボランティアに行ってみましょう。百聞は一見に如かず、実際に見て触れてみることが大事です。見学やボランティア希望はお問い合わせフォームからご連絡ください。

(3)【勉強会に参加してみよう】

・県内各地で「子ども食堂開設講座」や勉強会等のイベントを開催しています。お知らせをご確認ください。

また、ご自身の地域で勉強会を主催して開催したいという方はお問い合わせフォームよりご相談ください。